
全身がなんとなくだるい、食欲がわかない、食事の後には眠くなってしまう・・・そんな症状にお悩みの方はいませんか。
病院に行ってもはっきり原因はわからないけど、この症状をなんとかすっきりさせたい、そんな方にはツムラの半夏白朮天麻湯がおすすめです。
この薬は虚弱体質で胃腸の弱い人にむけた頭痛やめまいによく使われている薬で、1249年に中国で発行された書物にも載っていたという非常に歴史のあるものです。
薬の名前は構成生薬の「半夏・白朮・天麻」に由来しています。
頭重感、めまい、嘔吐がすっきりしない方によく使われており、食欲不振や全身倦怠感、体力が落ちている人、足の冷えがある人には特に効果があるといわれています。
頭痛の中でも天気に左右されるようなタイプも効果がみこめます。
また、学童期の小児に多い「起立性調節障害(OD)」に対しても有効との報告があります。
病院で言われた病名が「片頭痛、緊張性頭痛、自律神経失調症、慢性胃炎、慢性胃腸炎、心身症、めまい、メニエール症、末梢性めまい」などの場合には効果的かもしれません。
漢方薬はツムラが市販している飲み薬だけでも140近くあり、多くの病院ではそのうちの数種類しか扱っていないことが多いです。
症状を聞くと自分にはこの薬が合いそうなのに、と思ってもその薬が取り扱われていない場合には試すこともできません。
ハル薬局のホームページからでしたら通販で正確なお薬を必要量に応じて購入できるので大変便利です。